無理に伸ばそうとしない子育て

2017/ 06/ 01
                 
良い子育てとは、植物を育てるイメージに似ているといいます。
植物の場合、土の中に種を埋めた後は、適度な水分と日光を与えるだけで自然と育つものも多いのですが、早く成長させようと余計なことをするとかえって弱ってしまうことがありますよね。
これと同じで、子育ての場合も、成長を早めようとして口やかましく言ったり体罰をしたりすると、結局は子供の成長を阻害することになってしまいます。
でも、親にもそのときの感情や都合があるし、なかなか完璧には対応できなくて悩みますよね・・・・
もちろん暴力は良くないでしょうが💦

5/18のブログでネグレクト気味の親御さんのことを書きましたが、最近教室に来て他の人がいる前でお子さんに往復ビンタをしたそうです。
お子さんは学校の勉強にもついていけていないし、クラスの中でも浮いた存在になっているとのこと。
私たちから見れば、その原因が親御さんにあるのは明らかなのですが、ご本人にはどうしてそのことが分からないのでしょうか・・・・
お子さんがかわいそうで話し相手になってあげたいのですが、他の生徒さんの指導もあるのでそれもできず、いつも申し訳ないような気持ちになってしまいます。
それと同時に、学習に関してはほぼ言うことを聞いてくれないので困り果てていて、自分の無力さも感じています。

子どもは「健全な家庭環境」「親からの愛情」「栄養バランスのとれた食事」があれば、自ら成長する力を持っているそうなので、親は子どもの力を信じて、これらを無理のない範囲で整えて見守っていけたらいいですね。
私は心配したり落ち込んだりしやすい性格なので、完璧は目指さないようにしていたのですが、子どもが日々生活していくうえで必要な情報は細かい部分まで伝えるようにしていました。
そのあたりはちょっと言いすぎたかもしれませんが・・・・
東大は今定期試験の期間ですが、自分で情報収集して勉強してくれていて、私のやっていたことも多少は役に立ったようなので、とりあえず安心しています。
大学の勉強のことなんて私にはもうお手上げなので、自分で対処してもらわないと!というかんじですね。

あまりに手をかけすぎると親も疲労困憊してしまうし子どもにもマイナスなので、少し肩の力を抜いた子育てを目指していきたいですね(^O^)

より多くの方にこのブログをご覧いただけるよう、応援よろしくお願いします(^o^)
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加







スポンサーサイト
                 

コメント

        

こんにちは。
ざーっと読ませてもらったけど、
多分子育てや教育っていろんなやり方があって、
どれが正しいか間違ってるかはわからないけど、
子供の側から見れば、親がどんなやり方をするのかより、
本気か本気じゃないか。それで愛情を感じたりするのかな。
子供って見抜くからね。utokyo318さんは、
本当に素敵なお母さんだよね。
蝶や蝉が蛹から羽化する際、羽化を手助けしようとして蛹を人間の手で割いてしまえば、空を飛ぶことが出来ず死んでしまいます。

硬い蛹を自力で破ることを通じて、蝶や蝉は自力で飛ぶ力を長い時間をかけ身につけているからです。

それと同じで教育は余計な手助けを子どもに与えれば、かえって逆効果になってしまう例が多々ありますよね(この手助けを出す時の見極めも難しいのですが)。

今回の親御さんもそのケースで、こういった場面に出くわすと教師の立場からすると非常に大変という…私も見かけてことがあるのでutokyo318さんの記事にすごく共感しました。
Re: コメントありがとうございます♫
本当に、子どもはいろいろ敏感に感じていますよね。
スポーツは気を引き締めてやらないと大事故につながるので、厳しく接する指導者の方も多いですが、そこに愛情があれば子どもはついてきますよね。
私も親としてはうまくやれなかったことが多いのですが、娘はきっと理解してくれると言いきかせて、自分をなぐさめていました^_^;
次は孫の世話が待っていそうな気配なので、また勉強します(^o^)
これからもお互い頑張りましょうね!
Re: コメントありがとうございます♫
蛹の話、実は私も書く予定で、同じことを思っていました(^o^)
生徒さんの場合はよそのお子さんなので、なかなか深くは介入できなくて悩みますよね‥、
ちょうど良い指導を目指していますが、ご家庭での様子も分かりにくいので、どうしても手探りになってしまいます。
私たちの思いが生徒さんにも通じて頑張っていただけるといいですね。

ちんかいさんが受験情報を発信していただいて、参考になっている方も多いと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

utokyo318さんのこの記事になんらかのかたちで共感された人は多いのではないかな。

たとえば作物の稲は自分が成長する時期と子である実(米粒)が成長する時期が別れています。前者を栄養成長期、後者を生殖成長期と言いますが、稲は栄養成長を終え、親になると吸収した栄養を今度は自分ではなく子である実に注ぎ込む。まるで親の愛情のようです。それどころかutokyo318さんが赤字で書かれた他の2点も稲の健全な成長に不可欠な要素に置き換えられる。種の垣根を越えた命の神秘すら感じてしまいます。つまり私達、人間もあれこれ言葉や行動を駆使して表現はしますが子育てはほとんど本能的に行っているものではないかと。だから多くの子育てを経験している人がutokyo318さんのこの記事に共鳴する。

どうして?子どもにその場所でそんな酷いことをする?と首をかしげざるを得ない。そんな光景を見かけることが私にもあります。きっとその場所でそういうことをされたら子どもの気持ちはどうなる?子どもの情緒的な成長ややる気にも影響するのではないか?そういうことに考えが及ばない。子どもの痛みを自分のことのように感じる共感性に乏しい親だからそうなるのだと思います。言い換えると本能的な情報処理能力が弱い。

残念ながら共感性に乏しい親の子は同じように共感性に乏しい傾向があるので、なかなか先生の言うことに耳を貸せなかったりします。しかし、そんな子でも足りなかった愛情を諦めず与え続けるとやがて本当に少しづつですが相手の気持ちがわかるようになる。わかるようになると人の指示にもタイミングを自分で計らいながら次第に耳を傾けられるようになってくる。親と違いどんな子でも子どもはまだまだ成長の途上にあり、未来がある。なんとか救ってあげたいなぁ。つい、そんな気持ちになってしまいました。utokyo318さんがかわいそうと思った気持ちに共感です。とはいえおっしゃる通り家庭環境はすごく大きいと思います。指導する立場として立ち入れない部分や限界がありますね。お気持ちお察しします。
Re: コメントありがとうございます♫
お心こもったメッセージに感謝いたします。

私たち親も、ときには子どもの心を傷つけてしまうこともあるかもしれませんが、普段は無意識のうちにスキンシップをしたり、アクシデントがあったときには自分よりも子どもを真っ先に守ろうとするものですよね。

今回のお母さんはあまりにもひどすぎて話にならないのですが、お子さんの今後の人生が幸多いものになることを祈るばかりの状況で、私も正直辛いです。
お子さんはもちろんお母さんのことが大好きなようなので、お母さんがその気持ちをしっかり受け止めて、心を入れ替えてほしいです。

いつのときも自分を省みる姿勢は必要ですね。
だいたい人生は決まってしまった感はありますが、まだ少しは成長できるかも?
子どものためにも、日々学んでいきたいと思います。