その日に復習は非効率⁉

2017/ 05/ 19
                 
学習した内容をいつ復習するのが効果的かについて書かれた記事を読みました。

エビングハウスの忘却曲線というものがあるのですが、これは心理学の教科書には必ず出てくるグラフで、人は数日後には学習した内容の8割を忘れてしまうということを示すものです。
そのため、授業で習った内容はその日のうちに復習するべきだと考えがちですが、実験心理学の研究ではそれは間違いであることが明らかになっているそうです。

同じ勉強をしたあと、その日に復習したグループ①と数日後に復習したグループ②が、さらにしばらくたってからテストを受けるという実験で、グループ②の方が得点が高かったという結果が出たとのことです。
習った当日はまだ記憶もはっきりしていますが、数日後には勉強した内容の8割を忘れるので、その忘れかけたタイミングで復習する方が定着しやすいということなんですね。
ただし、勉強した内容の理解が不十分な場合はあまり間をあけずに理解できるまで復習した方が良いそうです。
理解できないまま放っておいたら復習しても意味がないですものね・・・・
宿題の場合も提出期限があったりするので、やはり早めにやるのが望ましいと思います。

私も塾では子どもたちに復習の重要性を話しています。
子どもは復習や間違い直しはいやがって新しいことをやりたがることが多いので、それでは効果がないよと一生懸命伝えています。
その思いが多くの子ども達に伝わっているといいのですが・・・・
部活や習い事で忙しい子も多いので、脳の仕組みに合った効率的な勉強の仕方を身につけることがたいせつですね。

同じ学習時間でも良い方法で復習すれば身に着く知識も増えるので、ぜひご家庭でも実践していただけたらと思います。

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